空き巣の多い東京では、定期的なカギの交換を

犯罪にあわないために

東京の住宅の空き巣被害件数は全国で3位(平成23年 警視庁データより)です。
全国で74558件、東京都では5543件と、空き巣件数全体の7%が東京で発生しているのです。
総世帯数が多いのと単身世帯が多いが原因でしょうか。
そうなると、やむを得ない事情です。
しかし、それでも空き巣は防ぎ家財や貴重品は守りたいところです。
侵入手段はどのようになっているのでしょうか。
都内で起こる空き巣の侵入手段は、全国と変わりません。
閉め忘れたドアや窓から侵入するか、ガラスを破って侵入するか、施錠開けでの侵入になります。
閉め忘れが対策は他に譲るとして、ガラス破りは防犯フィルムと補助カギで対策できます。
施錠開けへの対策で、もっとも優先させる手段はカギの交換となるでしょう。
最近のカギは、サムターン回しの対策やドリルを使ってカギを壊すドリリングにも対応しています。
バールで壊して侵入するこじ開けは別途防犯グッズを設置して防げます。
このカギの交換ですが、選ぶカギには注意点があります。
特に空き巣の多い都内の住宅では、必須です。
一つ目の注意点は、最新の防犯対策を施したもの選ばないといけません。
二つ目は、マイナーなカギを選ぶと長持ちするということです。
最新の防犯対策を施した鍵が必要なのは、既に解錠方法を窃盗グループが知っている可能性が高いからです。
鍵の解錠方法は必ずあります。
何らかの経緯で解錠技術を知ったものがそれを販売し、窃盗グループの手に渡っている可能性を指摘する声があがっているのです。
実際に鍵の解錠方法を掲載した雑誌も出回っており、その雑誌には解錠用の工具も通販記事も載っています。
解錠工具を正当な理由なしに所持してはならないという法律が2003年に施工されていますが、現在も解錠されているのは事実です。
このようにいつしか防犯対策を施したカギといえども、破られるときがあるのです。
しかし、それまでは時間があります。
だから、定期的に最新の防犯対策を施したカギに変える必要があるのです。
この破られる期間は、メジャーなカギほど短いことが予想されます。
出回っているカギほどが窃盗グループが狙いやすいからです。
そのため、カギを長持ちさせたいのなら、あえてマイナーなカギを選ぶのも手なのです。